千田 玲子　（センダ レイコ）さん略歴 1960　東京都生まれ 1983　日本女子大学卒業 1986　アトリエ飛行船陶芸研究所（’91~’96講師） 1997　東京・三鷹にアトリエ設立 (‘97~’05 代表) 2005　仙台にアトリエ移設 2008　宮城県芸術協会　会員 主な展示会 1994京都野外陶芸展（京都） 　　　以下東京を中心に日本各地で個展 2006「Japanese soul」Ten Duinen / Casino koksijde (ベルギー) ‘06 2006キョインギャラリー(ソウル　韓国) 2006 ギャラリー杜間道初個展 受賞歴 1992朝日陶芸展 以降複数回 1993陶芸ビエンナーレ展 1993草月花の器ビエンナーレ 2002 2000酒の器展 2002伊丹クラフト展 所蔵 2006ベルギー　コクシード市
			千田さんは仙台北西部、泉ヶ岳が大きく見えるのどかな地で作陶しています。 (工房は公開しておりません。) 東京から仙台に移り住んで１６年。杜間道と歴史が似ています。 千田さんの作品を常設展示して長くなりますが、初めて見た方の多くがその表情ににわかに陶器とは思えないようです。 石か、岩か？ 千田さんは土を叩いたり、叩きつけたり、削ったり、様々な力を加えた時の表情を生かそうとしています。 塊を生かすために、延々と削ったり、試行錯誤を繰り返しながら窯に入れることを厭いません。 焼き上がりももちろん、土を感じる仕上がりを目指しています。 意図しないを意図する。 そんな作品は土の存在感を楽しむオブジェ、花器が主ですが、 自然の中の名もない素朴な草花や枯れ木がとても良く似合います。
			千田さんの作品ご紹介 ■常設作品
			千田さんのホームページ。 http://sendareiko.web.fc2.com/
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